オズワルド、Mー1王者・錦鯉の秘話を暴露 「ガソリンのような酒飲んでた」
M-1で惜敗したオズワルドが、王者である錦鯉・長谷川のマル秘エピソードを明かした。
■山里亮太の言い訳
このスペシャルサポーター、当初は前日のM-1優勝を果たした吉本芸人が就任する予定だった。しかし優勝はソニー・ミュージックアーティスツ所属の錦鯉だったため、2人は事前知識がほぼ入っていない状況。
山里が「昨年のマヂカルラブリー(※会見前日にM-1優勝)は、作りたい料理を聞かれて思わず『ガム』と答えていた」と回顧しトークを盛り上げようとしたが、ボケの畠中悠は「今回は(敗退した)我々で納得してるんですか?」と卑屈モードに。
思わず「いや、そりゃむしろよ…むしろ」とギリギリで返す山里だったが、伊藤に「むしろとはそんな便利な日本語ではない。っていうか他事務所(の錦鯉)が優勝したからですよね」とつっこまれていた。
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■「上沼師匠と一緒」
今回のイベントに錦鯉を起用しなかった理由について、山里は「錦鯉さんにお願いしようとなったら大変。(ボケの)長谷川雅紀さんは奥歯が6本ない。固い物を食べる人がいなくなっちゃう」と2人を気遣いつつ自論を展開。
すると伊藤もそれに乗っかり、「雅紀さんは、20年くらい前から劇場に置きっぱなしにされていた三輪車動かすガソリンのような酒を飲んでましたからね」と衝撃エピソードを明かし、「今回のCHEF-1は、年齢制限が40歳と聞いた。これをM-1にも適用してほしい。そうしたら僕らが優勝だったんですよ(笑)」とボケていた。
その後、審査員である料理界の重鎮たちがそれぞれイベントに向けての思いをコメントをしていたが、伊藤は「…言われていることが上沼(恵美子)師匠と全く一緒です」と、まだM-1をひきずっている様子も。…さすがキャラをわかってる。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)