小田和正、2年ぶり『クリスマスの約束』放送 「風を待って」を初披露
19回目の放送となる小田和正の音楽特番『クリスマスの約束2021』に緑黄色社会ボーカル・長屋が初参加。
■年の差を感じさせないコンビネーション
さらに、長屋がいきものがかりの吉岡聖恵のファンだという話題や、長屋おすすめの名古屋グルメの話などで盛り上がる。
約50歳差の2人だが、ステージの上では年の差を感じさせないコンビネーションをみせ、緑黄色社会の代表曲である「Mela!」と小田の「キラキラ」をメドレーで披露。しっとりと心を包み込むような小田の歌声と、パワフルで突き抜けた長屋の歌声が紡ぐ美しいハーモニーで観客の心を癒した。
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■人気企画の映画メドレーも披露
続いて、小田と和田による映画メドレーも披露。
和田は、映画メドレーではすでにたくさんの人気曲をやってきたこともあり、今回は別のテーマにしようかと考えたそう。しかし、「あれもやってない、これもやってないな…」と思ううちに、歌いたい楽曲がたくさん出てきて、結果的に映画メドレーを披露することが決まったという。
同番組から生まれ、野外ライブにもゲスト出演するほどチームワークが強まっている、小田・根本・スキマスイッチ・水野による「委員会バンド」に、今回も清水がコーラスに加わり、選りすぐりの名作映画楽曲を生演奏。映画の世界観に引き込まれるようなしっとりとしたバラードから、フィンガースナップを効かせてリズムに乗っていくアップテンポな楽曲まで、映画のように緩急のある構成で観客を盛り上げた。