冬の北海道、見通しの良い道路でスリップ事故が発生 雪道の運転で必要なことは…

冬の北海道で起きた事故…。投稿者が語る、雪道運転で気をつけなければいけないことに納得。

2021/12/25 04:00



■事故の原因

写真が撮影された現場は見通しの良い道路だが、なぜ事故になってしまったのだろう。田中さんに詳しい聞いてみると、「前日(22日)の夜に湿った雪が降り、走行車両に路面が踏み固められてアイスバーンになっていました。それが原因ですね」とのこと。

雪国では氷点下を切る寒い朝よりも、0℃前後のほうがタイヤとの摩擦で氷が溶けやすく、タイヤの間に水の膜ができて滑りやすくなるという。


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■雪道の運転では…

今後雪道を運転する際、気をつければいけないことについて田中さんは、「とにかく『急』のつく操作をしません。急発進、急ブレーキ、急ハンドルなどですね。あとは、シーズン初めにスタッドレスタイヤの劣化がないかチェックしてもらいます。他には吹雪で立ち往生した時のために、毛布、ロープ、携帯バッテリーなどを積んだほうが安心でしょう」と話す。

1、2月はさらに気温も下がるので、しっかりと備えていくことが大切だ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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北海道道路
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