商品誕生ストーリー『バクタン』 再現VTRでM−1王者・錦鯉が熱演
『バクタン』ではヒット商品などの誕生ストーリーを放送。生まれるまで○○日前というカウントダウンで伝えられる。
■「銀だこ」の開発秘話など
そのほか、知られざる「銀だこ」のたこ焼き開発秘話や、食材の味を引き出す魔法の鍋「バーミキュラ」を生み出した兄弟と職人との開発エピソードなど。見どころめじろ押しの、ほぼノンフィクションバラエティだ。
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■努力と年月とひらめき
収録を終えたぺこぱの2人と、山瀬、片渕茜アナウンサーから感想が届いている。
シュウペイ(ぺこぱ):商品が出来上がる時、そこまでさかのぼってモノが生まれるドラマは本当に見応えがありますし、商品ができてからの感動は見ていてこちらもすごく喜びを感じます。
芸人さんが出てVTRのお芝居をしてくれる、ちょっとやり過ぎだろうとか思うんですけど、もうちょっと「くれ」って思うんですよね。われわれ芸人から見てもクセになるというか、見ていてすごく楽しかったです。
松陰寺(ぺこぱ):この番組は、ネタ番組と言ってもいいと思いますね。
それぐらい芸人さんが力を発揮してくれたのは、すごく印象的でしたし、人気商品はそう簡単に作れないよな、やっぱりそれなりの努力と長い年月とひらめきがないと素晴らしい商品はできないんだな、というのを改めて実感しました。
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■心が洗われる番組
山瀬:芸人さんのコントばかりが目立ってしまうけれども、実はこの番組は店やモノがあふれる世の中、今この時代に、こういう熱い思い、この人の努力でこういう風にできたモノなんだよっていうのがわかるんです。
見るたびに何かモノの見方が変わってくるぐらい、ちょっと心が洗われる番組なんですよ。家にあるモノを大事にしなきゃ、って日々幸せになる良い番組だなって。実は良い番組なんです。
片渕アナウンサー:今回のコントの中では、私はたんぽぽのお二人の行列が一番好きでした。
山瀬さんもおっしゃっていた通りで、どんなストーリーがあってこの商品ができたのかを知って使うと、今までと満足感も変わってきますし、そういうところで日常に新たな発見がある番組だな、とあらためて思いました。
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)