『紅白』BiSH、解散は「ずっと前に決定」 問題の円陣はサイレントで…?
紅白歌合戦のリハーサルにBiSHが登場。話題になったあの掛け声は「爪痕を残そう」としたわけじゃない…!?
■6人の思い
「私たちBiSHは、ずっと紅白に出たい出たいと言霊を投げて来た。6人の思い、チームの思い、そして清掃員(ファンの名称)の方たちも一緒に願ってくれていたこと。何ができるかなって思ったら、自分たちらしく気負わずに、自分たちのありのままを出せるステージができたらいいなと思っています」とチッチは話し、メンバーにも「ねっ」と微笑む。
「今年1年を漢字一文字で…」と問われると、チッチから指名されたアユニは「うぇ…」が困惑しつつも「スマイル! 『笑』うという字」と答える。
「去年はコロナ禍真っ最中で、6人で会うこともあんまりできなくて。でも、この1年は6人でいる時間が本当に多かった。私たちは一人ひとり個性的な性格だったり、それぞれの世界観を大事にしてたり、『毎日遊ぶ!』って感じではないんですが、揃うと自然と笑顔が生まれるし楽しいなって感じる。本当に綺麗事、ありきたりかもしれませんが、『笑』って漢字が一番あってるのかなと思いました」と振り返っていた。
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■放送まであと3日
『NHK紅白歌合戦』は、「Colorful~カラフル~」をテーマに12月31日19時30分から23時45分まで放送。
今年は女優・上白石萌音とクラシックピアニスト“Cateen(かてぃん)”こと角野隼斗、ゆずとフラワーアーティスト・東信氏とのコラボステージが披露される予定となっている。さらに企画としてケツメイシやさだまさしが登場。松平健も2004年ぶりに『マツケンサンバⅡ』を披露するなど、見逃せないポイントがたくさんだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)