『紅白』YOASOBI、今年やり残したことは…　「なんとか楽屋に用意を」

■「夜を駆ける」を聞くと…

初出場だった昨年は埼玉・角川武蔵野ミュージアムの本棚劇場でパフォーマンスしたYOASOBIだが、すごい緊張だったそう。「いっぱいいっぱい過ぎたというか、本番中なんてあっという間だった。あのとき歌った『夜に駆ける』を聞くと、あの日のことを思い出します」と振り返る。

今年は余裕があるかと聞かれると、「紅白はずっと憧れていた場所ですし、緊張はしっかりしていますね」と笑うikura。「たくさん練習をして、『ここで間違えても自分の実力だ』ってくらいにはやりこんで来た。あとは楽しんでいただけるパフォーマンスをするのみって感じです。それくらい気合が入ってます！」と力強く答える。

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■やり残したことは？

武道館での有観客ライブやラジオパーソナリティなど、今年は初挑戦続きだった2人。

今年やり残したことがないか問われ、しばし悩んで「年越しそばだけは絶対食べたいね、なんとか楽屋に用意をしてもらいたい」とAyaseが言い出す。ikuraも「できるかな？」とスタッフを見つつノリノリ。

「それ（年越そば）さえ食べれて、いいパフォーマンスができれば後悔はないです」とAyaseは宣言していた。

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■いよいよ明日放送！

『NHK紅白歌合戦』は、「Colorful～カラフル～」をテーマに12月31日19時30分から23時45分まで放送。

今年は女優・上白石萌音とクラシックピアニスト“Cateen（かてぃん）”こと角野隼斗、ゆずとフラワーアーティスト・東信氏とのコラボステージが披露される予定となっている。

さらに企画としてケツメイシやさだまさしが登場。松平健も2004年ぶりに『マツケンサンバⅡ』を披露するなど、見逃せないポイントがたくさんだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）