倉持仁医師、オミクロン株の感染拡大を懸念 「すぐに広がりそうです」
倉持仁医師がオミクロン株の感染拡大を懸念するコメントを投稿。それを見たユーザーの間では動揺が広がっている。
呼吸器専門医で肺炎治療のスペシャリスト・倉持仁医師が3日、自身の公式ツイッターを更新。オミクロン株の感染拡大を懸念している。
■感染状況を報告
1日、倉持医師は「本日コロナ陽性4名、計入院5名でうち1名がPCRで、オミクロンのようです!」と新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株の感染状況を報告した。
南アフリカで初確認されたオミクロン株だが、去年の11月末から日本でもオミクロン株の感染報告が上がっている。
本日コロナ陽性4名、計入院5名でうち1名がPCRで、オミクロンのようです!
— 倉持仁 (@kuramochijin) January 1, 2022
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■「すぐに広がりそうです」
そして3日、倉持医師は再び自身のツイッターを更新。「ここ2日間でオミクロンと思われる方4名陽性でした。すぐ広がりそうです」とコメントし、オミクロン株の感染拡大を懸念した。
現在は海外渡航歴がなく感染経路が不明な市中感染が各地で見られており、前々から懸念されていた第6波が現実味を帯びてきている。今後も気を緩めず、これまでのように感染対策を徹底するべきだろう。