『劇場版TOKYO MER』2023年に公開決定 鈴木亮平率いるチームが再集結
TBS日曜劇場で話題を呼んだ本格医療ドラマ『TOKYO MER』の映画化が決定した。
■鈴木「ドラマを超える作品に」
主演の鈴木からコメントが届いている。
「映画化と聞いて、なによりもMERメンバーに再び会えると思うと今からとてもワクワクしています。『TOKYO MER』が描いてきたのは、たった一つしかない命の大切さ。そしてそれを支える医療従事者をはじめ、消防隊、警察など、誰かのために頑張っている人たちの勇気ある心です。
ドラマ放送中は、僕たちも皆様からたくさんの勇気と熱い感想をいただきました。今回そのお気持ちに、映画化という最高の形で恩返しできることが本当にうれしいです。そして、現実でもまだ予断を許さない状況が続いているからこそ、医療従事者の方々の魂を伝えられる作品を作りたいと思っています。
ドラマの時にも巨大なスケールで描かれた『TOKYO MER』が、映画になるとどうなってしまうのか…僕もまだ想像できていないのですが、間違いなくさらにスケールアップした作品になるでしょう。責任重大ですね。楽しみですが、少し怖くもあります(笑)。
我々MERメンバーもドラマと同じレベルのものをお見せするわけにはいきません。個々のスキルもチームワークもさらにパワーアップして、成長した姿を見ていただきたいです。『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』を是非ご期待ください。お楽しみに!」
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■ショートアニメも配信開始
さらに映画化を記念して、MERのメンバーたちを可愛らしい動物キャラクターにデザインしたWEB版ショートアニメの配信も決定。
メンバーそれぞれの特徴をコミカルにとらえつつ、ドラマの名場面をオマージュした場面設定で、「病院あるあるネタ」などクスッと笑えるストーリーが描かれる。5日(水)より民放公式テレビポータルTVerなどで1話から3話まで配信中だ。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)