高須克弥院長、WHOのオミクロン株の見解に私見 「裏張りするのが正解」
高須克弥院長が、WHO・テドロス事務局長のオミクロン株についての見解に触れ、自身の考えを示した。
■見解の違いに疑問
またWHOの幹部が、デルタ株に比べてオミクロン株の重症化リスクが低いとの見解を示したことを伝えるニュースにも触れ、「テドロス事務局長の発表と矛盾する。WHOの中で意見が割れてるのかな?」と疑問も。
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■医療現場の混乱を懸念
さらに、「オミクロン株陽性者の死亡率が低いなら、医療現場は死亡率の高い疾患の患者を優先すべきです。我が国はWHOの言うことを聞く必要はありません。オミクロン株の脅威を煽って医療現場を混乱させるのは百害をもたらす道です」と私見をつづっている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)