新年初のおみくじ、一つだけ異質すぎる項目が… 「あまりに辛辣」とネットに衝撃走る
新年といえば初詣、初詣といえばおみくじ。ツイッター上では現在、あまりに「辛辣すぎる」おみくじ結果が話題となっているのだ…。
■ヨダさんがおみくじを引いた場所は…
言いたい事はわかるんだけど
言い方… pic.twitter.com/eVYptl1Yij— ヨダタケシ /テルミン奏者/作曲家/ (@astroscape) January 5, 2022
5日昼ごろ、東京都武蔵野市にある「武蔵野八幡宮」へ初詣に向かったヨダさん。
年内の仕事の地道な成功を誓いつつおみくじを引いたそうで、「お札などの購入を終えて鳥居の前でくじを開いたところ、結果は中吉でした」「運気が上がるが、勢いに任せると落ち込むことに、というアドバイスに身の引き締まる思いがしたのですが…その下の『縁談 身の程を知れ』という表記が辛辣で、思わず立ち尽くしてしまいました(笑)」と、当時の様子について振り返っていた。
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■関係機関に詳しい話を聞くと…
ヨダさんのツイートには「相手に完璧を求めすぎてはいかんよ、という事なんだろうが…」といった解釈のリプライも少なからず寄せられていた。
そこで記者は今回、件のおみくじの解釈について武蔵野八幡宮、そして日本全国のおみくじのじつに7割を生産しているという山口県の「女子道社」に、件の「縁談」の解釈について尋ねてみたのだが、いずれも「そうした取材はNG」とのことであった。
また全国の神社8万社を包括する組織「神社本庁」にも取材を敢行してみたのだが、こうした「おみくじの解釈」に関する問い合わせの数があまりに多すぎるため、同庁もおみくじ結果に関する取材には応じていないという。
やはりおみくじの結果というのは、個々人が自身なりに解釈して納得するほかないのかもしれない…。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)