雪が少ない地域で雪国出身者を見分ける方法が話題 「無意識にやっている」
雪の降らない地域で雪国出身者を見分ける方法が話題。じつは雪害対策にも役立つ方法だった…。
■投稿者は山形で…
雪国での常識を投稿したmasanagaさんは、いったいどこの出身なのだろう。気になった記者が話を聞いてみると、「出身は神奈川県で雪も年に数回しか降りませんが、学生時代は山形県に住んでいました。雪が日常ではなかった土地から、日常にある土地に移った際に目にしたのがワイパーを立てるということでした」と説明。
雪の多い山形県では、ほとんどの車が当たり前のようにワイパーを立ていたのだという。初めて見たときは、きっと驚いたことだろう。
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■雪国での備えを学ぶ
今回の写真を撮影した経緯については、「私はワイパーを立てている光景を見ると雪国を思い浮かべます。こうすることが降雪時には正解というわけでなく、雪国の人たちは雪に備える術を知っているということを改めて感じたので、思わず写真を撮ってしまいました」とのこと。
冬真っ盛りの1月、今後も関東で大雪が観測される可能性もある。雪国での備えを学ぶことで、事故を未然に防ぐことができるかも…。
関東で雪国出身者あるいは経験者を見分けるところ。 pic.twitter.com/XWhFZN5uHb
— masanaga (@tasklong) January 6, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)