買って大正解だった秋葉原の巨大「1万円福袋」 中からは4万円分近い家電が…
デジタルガジェットを扱う秋葉原の人気ショップ「サンコー」。ここのラストワン福袋を買ったところ…。
■キタキタ…! おなじみの謎アイテム
さあ残り2品。ここで袋から出てきたのは「ワイヤレスチャージングマウスパッド」。
…はい、きました。急に英語だけが羅列された日本語無視の商品。以前詳報したアキバ別店舗の福袋にもこのような商品があり、記者を大いに悩ませた。またこのパターンか!
しかしそこはアキバの雄・サンコー。中にはしっかり日本語の説明書を入れており、調べてみると正式名称は「スマート充電マウスパッド」、価格は1,980円のようだ。
USBを差すと、マット上にスマホを置くだけで充電できる魔法のマウスパッドで、かなりデカイが会社のデスクに置いたら便利かもしれない。…いや、やっぱちょっとデカイ。A3サイズくらいある。
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■最後に待ってた大物
そして最後に大物。この謎多き真っ白な箱を開けると、中身は電気式のサイフォンコーヒーメーカーだった! お値段は9,800円。いいのかこんな高額商品入ってて!
サイフォン式、そうあのレトロ喫茶店でよく見る科学実験のようなコーヒーメーカー。こちらは火を使わずすべて電気式。撹拌時間を自動で測ってくれるので、初めてでも失敗なく香り高いコーヒーが淹れられるのだ。
これはコーヒー党にはうれしい。ちなみに中に入っているダンボールの緩衝材は、壁にかけるとインカ帝国のオブジェのように見え、これはこれで使えそう。部屋のイメチェンを完了させたらコーヒーで一服。最高じゃねえか!
そんなこんなですべての確認が終了。すべての実勢価格を合わせると36,680円となり、ヘビロテで使える物、そうでない物とあるが、ここまでアタリ商品ばかりとは想像外だった。来年さらに期待できるかも…!
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)