デーブ・スペクター、TV局の”AD”改称の動きに激怒 「弱っちい」と大反対
テレビ局で、「AD」という呼称を変更する動きがあることにデーブが「大反対」「冗談じゃない」と激怒した。
14日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがテレビ局で「AD(アシスタント・ディレクター)」という名称を変更する動きが進んでいることについて、怒りをぶつけた。
■ADの呼称を廃止の動き
番組はテレビ局で、ADという呼称を廃止する動きを報じるニュース記事を紹介。
ADという呼称には雑用や長時間労働のイメージがあることから、一部では「YD(ヤングディレクター)」という呼び名になっているのだという。
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■デーブが「大反対」
デーブはこの動きに「これはバカげていますよ、大反対ですよ。冗談じゃないですよ」と怒りをぶつける。
そして、「ADはいじられてなんぼですよ。それでね、どの記事を見ても(ADは)一番現場の下のポディションって書いてある。それ、どういう意味かわかるでしょ? 下積みなんですよ」とまくしたてる。
続けて「いろんなことを学んで、向いていない人はやめていく。淘汰される。もっと楽な仕事、楽しい仕事があるわけですから。学んで学んで、あの子、仕切れる人だなとか、向上心がある、熱心、どんどん上がっていくんですよ、そんなもんなんです」と力説した。