広瀬アリス、監督からの鋭い指摘に慌てて謝罪　「失礼しました…！」

女優の広瀬アリスらが14日、都内で開催された主演ドラマ『失恋めし』（Amazonプライム・ビデオ）の配信記念ご祈祷イベントに出演。同じく登場した大九（おおく）明子監督から愛のあるツッコミが連発され、イベントは大いに盛り上がった。

■冒頭から舌鋒鋭く

キャストの井之脇海、臼田あさ美、安藤ニコ、そして大九監督と同作のロケ地でもある東京・大田区「新田神社」でヒット祈願を行った広瀬。

公開を待ち望んでいた様子の広瀬は「やっとですね…！　去年夏～秋で撮影して、まだまだかなと思っていたら意外と早かったかな」と感慨深げに明かす。

…すると即座に大九監督が「でも、ずーっとその間、こっちは作っていたんだからね。裏で！」と強烈なツッコミ。突然の大反撃に広瀬も「失礼しました…！　そうですよね（笑）あはは」と冒頭からタジタジだった。大九監督は現場の姉貴分…！

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■「たくさん食べてしまった…」

同作は、その話ごとに登場する失恋エピソードと、シズル感たっぷりな美食シーンが見どころ。

店は監督自ら「美味しくてステキなお店を選ぶ！」という独断と偏見で選んでいったようで、広瀬が「どこもおいしくて、持ち帰りするほどたくさん食べました。若干（体が）プクッとしちゃったかも」とジョークを織り交ぜニッコリ笑顔を見せる。

しかし、「そんなことないですよ！　ものすごい食べて頂いたのですが、（カロリーが）どこに消えてしまうのかと不思議になるほど、変わらなかった」と大九監督はベタ褒め。

一方の井之脇は「楽しみにしていたんですが、台本開くとほとんど食べるシーンがなくて悲しかったですね（笑）。2があったらもっと食べたい」とこっそりアピール。

臼田は「スタッフルームに“ランチしながらロケハン”と書いてあるのを見て、これはかなり監督本気だ…と驚きました（笑）。食べたものはどれもおいしかったです！」とそれぞれ感想を述べた。