錦鯉・長谷川、帰郷し母に贈ったものに視聴者涙 「50年越しの親孝行」
『深イイ話』では『M-1』王者の錦鯉に密着。苦労をかけた母・幸子さんへの50年越しの親孝行が話題に。
17日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、『M-1グランプリ2021』でチャンピオンに輝いたお笑いコンビ・錦鯉に密着。ボケ・長谷川雅紀とその母の絆に、視聴者からは感動の声が寄せられている。
■抱きつき「頑張ったね」
今回番組では、優勝して以降はじめてだという長谷川の地元・北海道への里帰りに密着。母が経営している飲食店を、相方・渡辺隆とともに訪れた。
二人を見るなり、一人一人労いの言葉をかけていく母・幸子さん。長谷川に抱きつくと、頰のあたりを軽くたたき「よしよし、いい子いい子ってしたかったのよ…頑張ったね」と息子の健闘を讃える。
さらに優勝直後に、店に届いたという花やご祝儀を「お母さんに届いたのよ」と嬉しそうに二人に紹介してまわった。
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■人生初の親孝行は…
父がほとんど家計を担わず、仕事に家事に育児にと、実質一人で家庭を支えていたという幸子さん。長谷川も芸人を目指して上京して以降、長い期間、日の目を見なかかったため、二人とも金銭的には苦労したようだ。
過去、これといった親孝行をしてこなかったという長谷川だが、今回はあるプレゼントを用意したのだそう。それは、大きなイチゴが描かれたエプロン。幸子さんは早速身につけると、「若返った?」とおどけてみせる。
長谷川もこれに「全然いい」と答えると、幸子さんは「最高。ありがとうね、こんなにいっぱい」と返すなど、感動的な雰囲気に包まれた。