思わず目を疑う「落ちそうで落ちない雪」 受験生にご利益がありそうだと話題

北海道の住宅で撮影された「とんでもない状態の雪」が話題。受験生が喜んだ訳とは…。

2022/01/18 04:00



■投稿者も驚いた軒先の雪

何かご利益がありそうな雪の写真は、「大学入学共通テスト」が始まった1月15日に北海道・十勝地方で撮影。うん、時期的にもピッタリじゃないか…。

気になる当時の状況を八次郎さんに聞いてみると、「これは散歩している時に近所の家で見かけたものになります。雪が軒先に残る事自体はよくあるのですが、ここまでふんばるのは珍しいですね。大抵は重さに耐えられず落ちるか、住人の方が自分で落としますからね」とのこと。13日から大雪が降って、あちこちの屋根に雪が積もっていたのだという。


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■今も写真の状態を保っているのか…

雪

ネットでは、この写真を見て勇気づけられたという受験生も多く見られた。今も頑張って耐えているのかと思いきや、「受験生の方に見せるのは大変心苦しいのですが、昨日の夜にはこうなってしまいました」と八次郎さんは申し訳なさそうに変わり果てた姿を送ってくれた。その衝撃的な崩壊具合に言葉を失ってしまった人も多いのでは…。

いや、代わりに落ちてくれたのだろう。うん、絶対そうに違いない。ちなみに今回の写真は、屋根に積もった雪が風や重さなどで、雪の塊となって徐々に垂れ下がる「雪庇(せっぴ)」という現象だと思われる。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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北海道入試受験生
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