新庄監督、春季キャンプは異例の2拠点生活 「1軍2軍」の呼称もなし
新庄剛志監督が、2月1日から始まる春季キャンプでの方針について言及。ファンからは「理想の上司」の声も。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの「ビッグボス」こと新庄剛志監督が20日、公式インスタグラムを更新。春季キャンプにおける方針について言及した。
■「BIG組」と「BOSS組」に
日ハムでは、1軍が沖縄・名護市、2軍が名護から40分ほどの距離にある国頭村で、2月1日から春季キャンプを実施する予定となっている。
新庄監督は今月9日に、キャンプ初日を名護ではなく国頭で迎えることを示唆。さらにきのう19日には、「1軍、2軍ってつけたくない。“BIG組”と“BOSS組”でつけたい」と呼称にもこだわる考えを示していた。
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■宿泊も2拠点で
この発言について、ファンが「スゲー BIG BOSS」と自分のストーリーズに投稿したところ、新庄監督の目に留まったようで、このストーリーズのスクリーンショットを添えて、「キャンプ中に寝泊まりする宿舎を2つ用意してもらう方向です」と明かした。
通常、監督は名護の宿舎に泊まるが、国頭にも拠点を置いて頻繁に行き来することで、どの選手にも細やかに目を配ることができそうだ。