「ナンパで出会った彼を探して」 SNSで呼びかけた女性に妻から連絡がくる事態に
既婚者でありながら女性にアプローチした男性は、動画が残っているにも関わらず、身の潔白を主張しようと躍起になった。
旅先で声をかけられ、運命的な出会いを果たしたと感じたものの、相手の男性と連絡手段を失ってしまった女性。SNSが浸透した時代ならではの方法を試みたが、先に連絡してきたのは男性の妻だった。
そのエピソードが話題を呼び、『New York Post』など海外メディアが報じた。
■ドラマのような出会い
アメリカ・ペンシルバニア州に暮らすマイカ・ルネーさん(28)が、昨年8月にフロリダ州のマイアミビーチで友人と写真撮影をしていたところ、突然ある男性が近づいてきた。
言い寄られ電話番号を渡されたことで舞い上がったマイカさんだが、その後、男性の番号を登録し損ねてしまったことに気づいたそうだ。
しかし大胆な行動に驚いたマイカさんの友人が、男性がマイカさんに自己紹介する姿を動画で撮影していた。そこでマイカさんは、動画とTikTokの大人気ハッシュタグ「#helpmefindhim(彼を探して)」を利用して、男性との再会を目指したという。
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■連絡してきたのは妻
動画は460万回も再生され、大きな話題を集めた。ところが、男性の素性を知るよりも先に、男性の妻を名乗る人から連絡が来たそうだ。
何も知らなかったとはいえ謝罪するマイカさんに、妻は「あなたのせいではない」「投稿してくれてありがとう。悪いことは明るみに出るものですね」と、落ち着いて話をしてくれたのだという。