TBS金曜ドラマ『妻、小学生になる。』 主題歌は優河の「灯火」に
優河の歌声を偶然聴いたドラマプロデューサーが惚れ込んでオファーしたという。
21日、初回放送を終えた、堤真一主演のTBS金曜ドラマ『妻、小学生になる。』。原作は芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融(むらた・やゆう)による同名漫画だ。
■亡くなった妻が小学生に
10年前に愛する妻を亡くし生きる気力を失った夫とその娘は、思わぬ形で妻(母)と再会するが、なんと妻(母)は生まれ変わって10歳の小学生になっていた。
夫と娘はその姿に戸惑いながらも、彼女から尻を叩かれ叱咤激励されて、生きる喜びを徐々に取り戻していく。そして、周囲の人間も巻き込みながら「生きること」に再び向き合おうとするちょっと変わったホームドラマだ。 このたび、同ドラマの主題歌が第1話の放送で解禁された。
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■主題歌はシンガーソングライター・優河に
主題歌はシンガーソングライター・優河の「灯火」。2011年からシンガーソングライターとしての活動を開始した優河は、聴くものの心を震わせる唯一無二の歌声と、紡ぎ出す心象と心情の描写で織りなす世界観が高い評価を得ている。
今回、優河の歌声を偶然聴いたドラマプロデューサーが惚れ込み、彼女にラブコール。それを受けて主題歌「灯火」を書き下ろした。
「灯火」は、誰しもひとりではなく心に寄り添ってくれる大切な誰かの想いと共に生きている、そんな想いを丁寧に練り上げたアンサンブルに乗せて歌う、海のように大きくて優しいバラード。ドラマの内容に寄り添った歌詞でドラマの世界観を彩る、そんな楽曲になっている。