自宅待機中の杉村太蔵、コロナ対策の問題点を指摘 「考え方を変えなきゃ」
娘が濃厚接触の可能性に認定されたことで、自宅待機を命じられているという杉村太蔵。コロナ対策に「考え方を変えなきゃ」と訴えかける。
■「考え方を変えなきゃ」と…
この処遇に対し、田中も「もちろん注意は必要だけど、どこまで注意するのかってなっちゃいますからね」「この太蔵くんのパターンをかいくぐってる人ってどれくらいいるんだろうってなっちゃいますからね」とその厳しさを口に。
杉村も「田中さんもお子さんいますけど、明日は我が身です!」「全国の保護者の皆さん、明日は我が身です!」と窮状を訴えた。
そして最後は、「子供たちから聞いた限り、これだけ(対策)やっていって、何か防げるのか? そういうレベルではないんじゃないか。何か考え方を変えなきゃいけないんじゃないか」と、自宅待機等の基準を見直すべきとも指摘している。
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■経済活動の維持も危ぶまれる現状
現在、日本は感染拡大の真っただ中。オミクロン株は感染力が高いこともあり、感染者や濃厚接触者の療養・隔離が相次ぐことで、経済活動やインフラの維持が危ぶまれている。
今回の杉村の「何か考え方を変えなきゃいけないんじゃないか」という提起も、そんな現状を表すものに。感染爆発の中、コロナ対策はさらに難しさを増している。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)