東国原英夫、『TVタックル』で”まん防”の効果を疑問視 「緊急事態宣言でいい」
東国原英夫が『TVタックル』でまん延防止防止等重点措置の適用について「政治行政がやった感を出すための措置」などと、効果を疑問視した。
23日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、東国原英夫が13都県に適用中の「まん延防止等重点措置」の効果を疑問視した。
■まん延防止等重点措置適用を議論
番組はオミクロン株の感染拡大に伴い、一部地域でまん延防止等重点措置が適用されたことについて出演者が議論する。
阿川佐和子から意見を求められた東国原は「致し方ないでしょうね、ぼくはまん延防止には消極的なんですけど、慎重派なんですけども、行政の立場なら、致し方ないでしょうね」とコメントした。
関連記事:大竹まこと、緊急事態宣言下の東京五輪開催に異議 内容が賛否両論に
■いきなり緊急事態宣言でいい?
さらに東国原は「僕はまん延防止というよりは、いきなり緊急事態宣言でいいと思っています。緊急事態で国が都道府県を指定して、まん防と同じような処置をするって、そっちのほうがいいと思います」と語る。
阿川から「重症化しないからまん延防止で緊急にはなってない?」と指摘すると、「なってないですね、今ね。感染は止めるけど、経済は止めないっていう行政の立場だと。どこもそうです」と話した。