『妻、小学生になる。』神木隆之介が亡き妻の弟役 前回の“チラ見せ”で話題
神木隆之介が『妻、小学生になる。』で石田ゆり子扮する貴恵の弟・友利を演じる。第1話で“謎の青年”として話題に。
俳優・神木隆之介が、TBS系ドラマ『妻、小学生になる。』(金曜・よる10時)に出演することが28日、発表された。
■最愛の妻が小学生に
同ドラマは、漫画家・村田椰融(むらた・やゆう)氏が『週刊漫画TIMES』(芳文社)に連載中の同名作品が原作。
10年前に最愛の妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くして無気力に生きる圭介(堤真一)と娘の麻衣(蒔田彩珠)の元に、貴恵の生まれ変わりだと名乗る10歳の少女・万理華(毎田暖乃)が現れる。圭介と麻衣はその姿に戸惑いながらも、万理華に叱咤激励され、次第に生きる喜びを取り戻していく。
関連記事:堤真一主演の新ドラマ『妻、小学生になる。』 萩原利久ら3名の追加キャスト決定
■ドラマ版オリジナルキャラ
神木が演じるのは、原作には登場しないドラマ版オリジナルのキャラクターで、貴恵の弟・古賀友利。アルバイトで食いつなぐフリーターで、理想の生き方を探しているものの、違和感を抱きながら時の流れに身を委ねているという役どころだ。
じつは今月21日に放送された第1話で、麻衣と電話をしていた“謎の青年”は友利だった。さらにラストでも、万理華にプロポーズをする圭介を友利が目撃していた。