ヒコロヒーが病室で知った父の本当の姿とは 一緒にいた母も驚き
『人志松本の酒のツマミになる話』に出演のヒコロヒー。集中治療室に運ばれた父が発した言葉とは。
28日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、お笑いタレントのヒコロヒーが出演。父の知られざる姿について語り、視聴者のあいだで話題になっている。
■父の性格も「よく分からない」
実際にお酒を飲み、ざっくばらんに語り合う同企画。ほろ酔い気分となった番組中盤、ヒコロヒーは自身の父親について話し始める。
子供のころ、家にほとんどいることがなかったという父。それゆえに夜家族で食卓を囲むこともあまりなく、父の性格も「よく分からなかった」のだそう。
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■集中治療室での一言
あまり喋らないまま大人になったヒコロヒーだが、数年前にそんな父が脳卒中で倒れてしまったという。すぐに集中治療室に運ばれ一命を取り留めたところで、ヒコロヒーと母が入室し、少し会話をすることに。
これまであまり話したことがない父と向かい合い「こんなところで喋ることになるんかあ…」と不思議に感じつつも、「お父さん大丈夫…?」と語りかける。
すると父は「びっくら、びっくら、びっくらぽんよ〜」と返したのだそう。思わぬタイミングで見えた陽気な側面に、「あ、おとんボケたりすんねや」と驚いてしまったようだ。