半数以上の大人が思い浮かべる“子供がなりたい職業” スポーツ選手を抑えたのは…
「子供がなりたい職業」と聞いて、いま大人たちが想像するものは…？
■子供がスポーツ選手を夢見る理由
1位のユーチューバーと大きな差はあるが、スポーツ選手も“子供たちが憧れる職業”というイメージを持っている人は多いよう。
子供がサッカー選手を目指しているという30代女性は、「最初は体力向上や集団行動への対応能力をつけるためにサッカーを始めさせたのですが、今では息子もすっかりハマってプロを目指している」と話す。
夢を叶えるための手助けはしたいようで、「大きな目標を持つのはいいことだと思うので、私たち親もできることは協力していきたい。子供の夢なので、成長とともに考えは変わるかもしれないけれど」とも述べた。
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■会社員や公務員に憧れる子供
子供への調査でよく名前が上がるのが、会社員や公務員の固い職業だ。
編集部が話を聞いた20代男性は、「子供がなりたい職業のランキングとかで、公務員や会社員が入っているのを見るといつも驚く。子供なのに堅実すぎて不思議に思うけれど、きっと親がいい社会人の姿を見せられているのかも」と語った。
ユーチューバーは、子供が憧れる職業としてすっかりと認識されている。勝ち残るのは難しいが気軽に始められるので、「いつかは自分もやりたい」と思っている子供も多いだろう。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代男女1,000名 （有効回答数）
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