倉持仁医師、緊急事態宣言の“実効性”に疑問 「ほとんど意味がない」
感染が急拡大する中、緊急事態宣言の発出について疑問をつづった倉持仁医師。具体的な対策の必要性を訴える。
■ユーザーからも「同感です」の声
倉持医師の投稿に、ネットユーザーからは、「私も同感です」「去年の10月くらいから方針転換していれば」といった声が寄せられた。
また、連日対応に当たっていることに、「毎日お疲れ様です」「先生方のご苦労も大変なものであると思い、心が痛みます」「応援します!」と労いや気遣うコメントも届いている。
関連記事:倉持仁医師、コロナ感染拡大で現状を解説 「ワクチン接種に関わらず39〜40℃」
■「平時に何もせず…」と疑問
平時に何もせず、緊急事態宣言を出しても実効性、形に残る対策をしないのだからほとんど意味がない。検査が当たり前にでき、科学的な検証のもとで隔離が徹底され、速やかに薬が届く体制、保健所と医療の両輪、休む権利と義務の法整備,社会が受け入れられるルール作りが必要。自粛と抗原検査では、、、
— 倉持仁 (@kuramochijin) January 31, 2022
・合わせて読みたい→倉持仁医師、高齢者のオミクロン株感染に警鐘 「早期の離床が必要」
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)