「バクテリアで死ぬ日まで」と毎日生肉を食べる男性 危険伴う人体実験が話題に
ベーグルやスムージーの朝食を生肉に変えた男性は、かえって体調が良いという驚きのコメントで話題を集めた。
「5日で死ぬか500年生き延びるか」と題し、生肉を食べ続ける男性の挑戦が大きな話題を集めている。『Metro』『Mirror』など海外メディアが報じている。
■菜食主義は体に合わず
地球環境や動物保護の観点から、いまだかつてないほど、菜食主義に食生活を転換する人が増えている昨今。だが、この動きと完全に逆行している男性が、話題を集めている。
アメリカ在住のインスタグラマーの男性は、「バクテリアで死ぬ日まで」と題し「生肉を食する」という壮大な人体実験の様子を、日々投稿している。
男性はこの実験を始める前は、菜食主義に挑戦してみたそうだ。しかしそれは合わず健康状態が悪化したため、未調理の生肉を生卵と動物の生乳で流し込む食生活に変えたのだという。
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■生肉のみならず臓器も食す
男性は生肉の中でも特に、鶏むね肉、ステーキ、メカジキがお気に入りの食べ物であることを公表している。
また、男性が食べるのは生肉だけではない。「栄養価の高い食べ物」であるとしながらも、尿の臭いが強く食べにくい「牛の腎臓」など、生の臓器も食事メニューの中に並ぶ。
しかし臓器は苦戦したようで、「噛まないで口の中に入れて飲み込むだけ」と食べる際の極意を定めたようだった。