コンプライアンスを遵守して「豆まき」した結果… 農水省のYouTubeが話題に

鬼への細やかな配慮がすごい…。農林水産省が公式YouTubeで公開している「コンプライアンス豆まき」が話題に。

2022/02/03 12:15

豆まき

2月3日は、邪気を払い無病息災を願う節分。そうした中、農林水産省の公式YouTubeチャンネルに投稿された「農林水産省的コンプライアンス豆まき」の動画が話題になっている。

【動画】農林水産省的「コンプライアンス豆まき」



 

■コンプラ遵守で豆まきしてみた

農林水産省的「コンプライアンス豆まき」とは、豆まきには「現代社会にはふさわしくない点がいくつかあるのでは?」と考え、同省の職員が考案したもの。

従来の豆まきは、素手で豆を触るため感染症対策にふさわしくない、豆をそのまま投げると地面に落ちて食べられなくなり食品ロスに繋がる、“鬼は全員悪者”と決めつけることは、差別にあたるかもしれない…など、改めて考えると、様々なポイントがあげられる。


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■鬼への細やかな配慮がすごい

動画では、鬼のお面を被った職員と、スーツ姿の職員が登場。2人の間には、感染症対策のためのアクリル板も設置されている。

豆は、衛生面に配慮し、小分けされた状態で販売されている豆を使用。スーツ姿の職員は、鬼に「鬼は外!」と言って豆を投げつけるのではなく、「恣意的に危害を加えようとされる方は、どうぞお引取りください」と言って豆を差し出す。

豆を食べる場面では、鬼に「アレルギーはございませんか?」と確認したうえで、「年齢はお聞きしませんので、必要な数をお取りください」と、細やかな部分にまで配慮している。

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