西武ライオンズ・今井、余裕の1日2回ブルペン投球 「また投げたくなり…」
西武投手陣の柱・今井達也が順調すぎる調整。「感覚は昨年よりもだいぶいい」。
■1日2回ブルペン入り?
キャンプ2日目は、ブルペンで44球投げた後、再びブルペン入りして20~30球。
やや飛ばしすぎな感もあるが、「やはりシャドーピッチングをやっていると、また投げたくなりますよね(笑)。最初ブルペンに入ったときの修正点などを思い描きながら2回目のブルペンに入りました」と、貪欲にピッチングを磨き続ける。
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■「飛ばし過ぎず、遅れ過ぎず」
キャンプ中盤からは打撃投手やシート打撃にも参加予定。実戦の感覚を取り戻しながら調整を続け、開幕ローテ入りを狙う。
「第1クール、飛ばし過ぎず、ただ遅れ過ぎずトレーニングも含めてしっかりやっていきたいと思います」と今年は初の2ケタ勝利目指し一段と燃えている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)