舛添前知事、感染爆発で政府と尾身会長に憤り 「無能な政府」「御用専門家」 

分科会・尾身会長を一貫して批判している舛添要一前都知事が、改めて尾身会長と政府のコロナ対策を批判した。

2022/02/05 19:10


 


 

■コロナ初期から一貫して尾身会長批判

舛添前知事は一貫して尾身会長に否定的な立場で、コロナ初期にも「尾身副座長は言葉の繰り返しが多すぎて、時間の無駄」「安倍首相や尾身氏のIQについていけない」などとツイート。

昨年8月には「政府に提言する尾身氏ら専門家集団の責任もまた大きい」と、同9月には「菅首相退陣の引き金となったコロナ対策の失敗は、首相記者会見で常に横にいて『高説(?)』を開陳していた尾身会長にもある」「無能な専門家では、新政権も同じ過ちを犯す」などと厳しい言葉で批判している。

今回また、感染拡大の責任が尾身会長にもあると、以前と同様の主張をした形だ。


関連記事:茂木健一郎氏、改めてコロナ分科会を批判 「ゆるふわ『専門家』はもうたくさん」

 

 

■【ツイート】「無能な政府」と「御用専門家」を批判

・合わせて読みたい→東国原英夫、岸田首相・尾身会長の曖昧な呼びかけに反発 「一体どっちなのか」

(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

安倍晋三舛添要一ワクチン菅義偉新型コロナウイルス尾身茂岸田文雄分科会ブースターショットオミクロン株
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング