広瀬アリス、5年前の演技を褒められ感激 「余韻に浸りながらお酒を…」
5年前の朝ドラの役柄を褒められた広瀬アリス。名演技がお酒の進む“おつまみ”になることに「最高ですね」の声も。
女優・広瀬アリスが7日、公式ツイッターを更新。かつて演じた役柄の演技について褒められ、感激したことを明かした。
■「初めて尽くし」だった朝ドラ
広瀬は「今日ご一緒した方にわろてんかのリリコが本当によかった! と、約5年前に演じた役を褒めていただけて本当にうれしかった」と報告。
「初めての朝ドラ、初めての漫才、初めて尽くしで超大変だったけど全力でリリコやったから…」と役に打ち込んだことを振り返り、「今日はその余韻に浸りながらお酒を飲もうと思います」と感激をつづった。
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■漫才1本分のネタを熱演
広瀬は、2017年度下半期に放送されたNHK連続テレビ小説『わろてんか』に出演。
同作は、吉本興業の創業者・吉本せいをモデルに、明治後期から第二次大戦直後の大阪で、ヒロイン・藤岡てん(葵わかな)が寄席経営に挑む姿を描いた。
広瀬は同作で、昭和初期から中期に活躍した男女漫才コンビ「ミスワカナ・玉松一郎」のミスワカナをモデルにした秦野リリコを演じ、松尾論が演じる川上四郎と「ミス・リリコ アンド シロー」というコンビを組んで漫才を披露した。
劇中では漫才1本分のネタを丸ごと熱演し、漫才の指導を担当した講師も広瀬を絶賛するなど話題に。広瀬は、本編終了後の2018年に放送されたスピンオフドラマでもリリコを演じていた。