オンライン採用試験の練習のつもりが… 録画終了で提出済みになった女性に激励の声
就職試験で失敗した動画を投稿した女性、応募先企業内SNSで共有されるほど注目を浴びる事態に。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続く中、オンラインでの面接や課題提出を行う企業が増えている。そんな中、希望する企業の面接でぞっとするような失敗を犯した女性によるTikTokの投稿が、大きな注目を集めた。『Mirror』など海外メディアが報じた。
■客室乗務員希望の女性
シャーリーン・マルティネスさんは、客室乗務員職への転職を希望し、スカイウェスト航空の採用試験を受けていた。その試験は、「弊社の企業文化に対する印象と、あなたが共感できる点を教えてください」という課題に答える姿を録画するというものだった。
シャーリーンさんはこの課題に対し、友人に電話しながら何を話すべきかをリハーサルをしていたそうだ。そして課題を友人に読み上げた際に「私の人生の中で一番ばかばかしく、安っぽい質問だわ」と、企業が出した課題を馬鹿にしてしまったのだという。
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■すべて録画されていた…
そのまま友人との電話で何度か練習を続けたシャーリーンさんがふと画面をのぞき込み、あることに気づいた。なんとすでに録画が開始されていたのだ。
あわてたシャーリーンさんが、「録画していると気づいていませんでした。すみません、私が言いたかったのは…」と画面に向かって謝罪するも時すでに遅し、制限時間に到達していたという。