古川雄輝主演ドラマ『ねこ物件』追加キャスト発表 長井短や上村海成らが出演
古川雄輝主演の4月新ドラマ『ねこ物件』の追加キャストからコメントが到着。それぞれに猫との撮影を満喫したようだ。
■いろんな「少し」を持った女性
発表に際し、追加キャストの5名よりコメントが寄せられた。
今回の出演について、長井は「猫さんにはかねてより畏怖の念を抱いていましたので、とても厳かな気持ちになりました。すごくうれしかったです。あと、“イケメン×ねこ”っていう最強タッグの中に、え、入っちゃって大丈夫ですか? 空気よどみませんか? っていうちょっとした不安も感じました」と、お茶目に語った。
役作りについて聞かれると、「有美は少し変わってて、少し優しくて、少し頑固で…いろんな“少し”が集まってできている人間だという印象だったので、その“少し”を大切にするよう気をつけました。役として1つの面が立ちすぎないよう加減するのが難しかったです」と、個性的な役柄への苦労を明かした。
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■猫のとんでもない名演技に感動
猫との共演については、「猫さん方はいつも悠然としていて、そのおかげで現場もとても和やかな雰囲気でした。猫さんなんてもう、本当に、そこにいてくれるだけで素晴らしいのに、とあるシーンでとんでもない名演技を見せてくれて。本当に感動しました。猫すごすぎ」と、その演技力に驚く長井。
最後に、「ハラハラドキドキはしないけど、だからこその小さな面白みが詰まった作品です。猫と善人しか出てきません。こういう世界があるんなら、明日もなんとかやってやるかって気持ちになれるんじゃないかと思います。古川さんはじめ、キャストスタッフみんなで丁寧に作りました。『ねこ物件』の居心地の良さが、みなさんにも伝わりますように!」と、視聴者へメッセージを伝えた。