22歳の女子格闘家・菅原美優を直撃 「防衛戦」「本業」「ビキニ写真集」の裏話を激白
昨年の9月に1st写真集『きゅんです。』を発売した美容師ファイター・菅原美優。二足のわらじをはく彼女に、いまの心境を聞いた。
超破壊型打撃格闘技・Krushの第3代アトム級王者にして、普段は美容師として働いている菅原美優(みゆう)、22歳。2021年9月には1st写真集『きゅんです。』を発売するなど、キュートなビジュアルと鍛え抜かれた美ボディが話題の女子格闘家だ。
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■そんな彼女を直撃!
そんな彼女、1月26日に行われた表彰イベント「K-1 AWARDS 2021」ではABEMA賞を受賞。
格闘家としての生き方、さらには美容師としての姿、そしてSirabee編集部が最も気になってしまう写真集の撮影秘話などを改めて聞いた。
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■ABEMA賞は「めちゃめちゃ嬉しかった」
格闘技イベント運営元「K-1 JAPAN GROUP」で活躍した選手、関係者の年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」で、ABEMAの視聴数アップに大きく貢献したことを称える「ABEMA賞」を獲得した菅原。
―――ABEMA賞の受賞おめでとうございます! 今の率直なご感想を教えてください。
菅原:(大会を告知する)ビジュアル撮影に参加した試合で負けたりしたので、昨年はABEMAさんに貢献できた気がしていなくて、正直申し訳なさの方が大きかったんです…。
でも、受賞は本当に光栄。ネガティブに捉えずポジティブに捉え、その分2022年も頑張ろうっていう気持ちで行こうと思います!
―――気持ちとしては「驚き」の方が大きかったということですか?
菅原:そうですね。「え、なんで私に!?」って感じでした(笑)。あ、もちろん受賞できたことはめちゃめちゃ嬉しかったです。
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■格闘家人生の「第2章」突入
―――チャンピオンとして20日の大会(後楽園ホール、17時30分よりABEMA格闘チャンネルにて生放送)では2度目の防衛戦が控えています。今どんな思いですか?
菅原:自分の中で格闘家人生の第2章に入ったなって思っています。
ひと通りいろんな人と試合をしてきたので、これからは過去に対戦した選手と試合をやる機会が多くなると思う。女子選手はまだまだ少ないので試合を数多くやるとカードが被っちゃうんです。
だから「前回の試合を超えた試合をやらないと」「差をもっと見せないと」って考えちゃって、あんまりよくないんですけど(笑)。でも絶対勝ちます!