22歳の女子格闘家・菅原美優を直撃 「防衛戦」「本業」「ビキニ写真集」の裏話を激白
昨年の9月に1st写真集『きゅんです。』を発売した美容師ファイター・菅原美優。二足のわらじをはく彼女に、いまの心境を聞いた。
2022/02/17 11:00
■「え、ここを見せるんだ…？」
―――作中には布面積が小さい三角ビキニ姿も…。水着には抵抗はありましたか？
菅原：あはは…！ これまでも海で女友達と撮影した水着写真をSNSに上げたりしたこともあったので、意外と抵抗はなかったんです。
でも、撮影時の水着やポージングは、「これはドエロいな…」とは思っていました（笑）。「え、ここを見せるんだ…？」とか、ちょっと戸惑いもありましたが頑張りました（笑）。
―――…！？ 「ここ」っていうのはどの部分ですか？ 「ここ」はどこなんですか！？
菅原：…ちょ、ちょっと鼻息荒すぎませんか…！？ ここっていうのは、一般的なグラドルさんにないような筋肉の部分とかですよ（笑）。
腹筋とか腕とか。ポージングで「強調してください！」ってカメラマンさんに言われ、「へぇ、プライベートで撮る時とは全然違うなぁ」って勉強になりました（笑）。
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■コスプレ撮影は「楽しかった」
―――写真集の金髪バニーガールコスチュームも大変似合っていらっしゃいました。他にやりたいコスプレはありますか？ 否、やってください。
菅原：き、機会があれば…（笑）。
自分ではあんまりコスプレしようとは思わないので、そういう機会を作ってくれれば楽しんでできるかなと思いますけど…。
―――何を弱気なことを…！ チャンピオンですよね！？ コスプレ自体は楽しかったということで良いのでしょうか？
菅原：はい！ 新鮮で楽しかったです（笑）。
撮影途中に「私何をしているんだろう」っていう不思議な気持ちに一瞬なったんですけど、今までやったことがない体験はドキドキで、面白いなって感じたのも事実です。
―――もし2冊目の写真集が決まり、コスプレを提案されたら「やる」って返事をする感じですか。そう記事に書きますよ！
菅原：そうですね。でも事前に「何のコスプレをやるんですか？」とは一応聞きますけど（笑）。
バニーは結構攻めたと思うので、やるなら露出は少なめがいいですね。でももしそんな機会が頂けたらすごく嬉しい気持ちです。
小学1年生時に始めた空手をバックボーンとした華麗なキックを武器にする女子格闘家チャンピオンとして、さらには接客を大事にする美容師として、時には鍛え上げられた美ボディを見せてくれる22歳として、非常に魅力たっぷりな女子格闘技界になくてはならない存在となっている。
防衛戦が近づく2月中旬、終始ニッコリ笑顔で記者のインタビューに対応してくれた菅原選手。今度の試合でも勝利を収め、リング上でキュートな「キュンです」ポーズが見られるのか、今から楽しみである。
■菅原美優 試合出場情報
大会名：2月20日（日）「Krush.134」
会場：後楽園ホール
放送・配信：テレビ＆ビデオエンターテインメント「ABEMA」の「格闘チャンネル」で全試合・完全生中継。時間は17:30～21:30。
インタビュー取材時衣装協力：AULA AILA
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（取材・文／Sirabee 編集部・Sirabee編集部）
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