岩田剛典主演『浅見光彦 軽井沢殺人事件』 伊藤淳史ら豪華キャストが出演決定
28日放送の『浅見光彦』令和版新シリーズでは、名探偵ルポライターと「信濃のコロンボ」が夢の競演。
■光彦の兄として、彼の推理を助けます
光彦の兄で警察庁刑事局⾧・浅見陽一郎役には、内田康夫サスペンス『警視庁岡部班』(TBS系)で岡部警部を演じた高橋克典。
高橋:数々の俳優さん達が演じてきた浅見光彦、時代と共にニュアンスは変わって令和版浅見光彦は、岩田剛典版浅見光彦。
今までにも増して男っぽくて爽やか、出自に即して繊細さもあわせ持つ、今にちょうどいいキャラ。今作品中僕は光彦の兄として、彼の推理を助けます。
僕にとっても久しぶりの2時間ドラマ。お茶の間に愛される作品に参加できたことをうれしく思いながら参加させていただきました。老若男女、テレビの前で楽しんでいただけるコンテンツに仕上がっていると思います。ぜひご覧ください。
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■工藤綾乃、長谷川初範、名取裕子も
そのほか、謎の言葉を残し事故死した男性の婚約者・野本美貴役に工藤綾乃、事故死した男性のベンチャー企業と関わる個人投資家・小瀬木博信役に⾧谷川初範。
没落した軽井沢の名門一族の令嬢で秘密を握る大原亜矢子役に名取裕子という豪華キャスト陣が、令和版『浅見光彦 軽井沢殺人事件』を彩る。
■『浅見光彦 軽井沢殺人事件』あらすじ
ルポライターの光彦は、取材先で様々な事件を引き寄せる不思議な能力の持ち主。今回訪れた軽井沢の浅間山で1枚の写真を拾うが、これも新たな事件の始まりだった。
光彦は財界の重鎮で大原物産会⾧・大原賀一郎(大和田伸也)の別荘を訪問。伝手を頼って元伯爵家令嬢の妻・亜矢子(名取裕子)に軽井沢の話を聞けることになったのだが、大原家に警察が。事故死した男性の所持品に亜矢子のものらしきスケッチブックがあったという。
警察庁刑事局トップの光彦の兄・陽一郎(高橋克典)曰く、男性はベンチャー企業の社員・平山宏一(⾧田成哉)。何者かに追われ事故にあったとされており、大原物産とも仕事で関わりがある人物。死の間際、婚約者・野本美貴(工藤綾乃)に「ホトケのオデコ」という謎の言葉を残していた…。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)