加藤雅也、阿部寛主演『DCU』第6話にゲスト出演 被害者の婚約者役を演じる
27日放送『DCU』で、主演・阿部寛と加藤雅也が共演。モデル時代から約40年の親交がある2人の迫真の演技に注目だ。
■第6話あらすじ
さらに6話では、溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見。被害者が身につけていたダイヤの指輪が盗まれずにいたことから自殺も疑われたが、遺体の肺の中に残されていたのはオホーツク海に生息するプランクトン。
死後約1日しか経っていないことからも、自殺に見せかけた殺人事件として、DCUが捜査に乗り出す。調べを進めるうち、殺害現場は水族館であることが分かった。さらに、身元不明だった被害者は、魚サプライヤーの木見の婚約者と判明。
新名は瀬能らと捜査を進めていく。不審な動きを見せる水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)と木見を怪しく思いつつも、その証拠はどこにもなく…。
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■「阿部くんと初めて芝居ができる!」
放送にさきがけて、第6話にゲスト出演する加藤と、プロデューサー・伊與田英徳氏からコメントが届いている。
加藤:阿部くんとはモデルとしてはよく一緒に仕事をしましたが、芝居は初めてです。これまでにも2度ほどチャンスがあったのですがスケジュールの都合で実現しなかったので、このドラマに出演が決まったと聞いて「阿部くんと初めて芝居ができる!」とうれしく思いました。
俳優になる前から知っているので、いざ対面してみると何だか妙な感じでした。今までに感じたことのない変なリアル感と不自然さがありました(笑)。
伊與田氏:加藤さんはずっとご一緒したいと思っていた俳優さんです。大変うれしく思います。そして今回、これまでの加藤さんのイメージとは違う役柄を演じていただきました。その姿を拝見して、改めてさすがだなと思いました。
さらに大変驚いたことがあります。まずは阿部さんと親交があるということ、そして親交が深いのに今回が初共演ということです。おふたりのコンビネーションも大きな見どころとなっていると思います。ぜひ楽しみにしてください。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)