戦う美容師・菅原美憂、堂々たる試合運びで2度目の防衛に成功 「これからも注目」
ビキニ写真集で昨年話題を呼んだ「Krush」第3代アトム級王者・菅原美優が2度目の防衛戦に勝利した。
立ち技格闘技「Krush」第3代アトム級王者・菅原美優(みゆう)が20日、東京・後楽園ホールで行われた「Krush.134」にて2度目の王座防衛戦に臨み、終始試合の主導権を握り勝利をおさめた。
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■1年半ぶりの激突
美容師と格闘家という二足のわらじをはく22歳のチャンピオン・菅原。2021年11月に行われた初防衛戦では、過去一度敗れているMIOと対峙するも試合を優位に進め初防衛に成功している。
今回は美容室のオーナー兼アイメイクアーティストという顔を持つ優を相手に20年7月以来(菅原の判定勝ち)の対戦カード。sirabee編集部が2月上旬に菅原を直撃したところ「自分の中で格闘家人生の第2章に入ったなって思っている」「絶対勝つ」と心身ともに成長していることを明かしていた。
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■序盤から菅原ペース
1R、菅原は前蹴りでけん制し、これを優がかいくぐって入って来るところにカウンターのバックブローを振るって当てる。菅原はジャブと前蹴りで優を懐に入らせず、左フック、右フック、ジャブと的確に決めていく。
2R、優は左右ストレートを飛ばすが、菅原は長いリーチを活かし優に有効打を与えない。その後、菅原はタイミングのよい前蹴りで優を転倒させたほか、カーフキック、顔や胸周辺を狙ったサイドキックを決めていく。