河野太郎氏、ドアの貼り紙に思わずツッコミ 「ご時世ですね」の声も
街で見かけた貼り紙にツッコミを入れた河野太郎氏。変化する生活様式にユーザーからは戸惑いや納得の声が。
自民党の河野太郎広報本部長が22日、公式ツイッターを更新。街で見かけたドアの貼り紙にツッコミを入れ、反響を呼んでいる。
■足で開けるのは行儀が悪い?
河野氏は、「ドアを足で開けてはいけませんと言われて育ったんだが」とひと言を添えて、一枚の写真を投稿。
画像では引き戸の下部に取っ手のような器具が取り付けられており「足でひらけます」と貼り紙がされている。
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■コロナ禍で普及
確かに、昔から「足で戸を開けるのは行儀が悪い」とされており、サザエさんが足でふすまを開けて波平さんに叱られる…といったシーンもおなじみだ。
しかし、とくにコロナ禍での衛生的な不安もあり、手を触れずに開閉できる扉のニーズが高まっており、足を使って扉を開けるためのフットオープナーが発売され、全日空が機内のトイレをひじや手首で開けられるドアハンドルを設置するなど普及も進んでいる。