松本人志、下積み時代のアルバイトに注目集まる 「すぐ売れたのかと…」と驚きも
『水曜日のダウンタウン』では松本人志が自身の下積み時代を回顧。先輩に紹介されたアルバイトとは…。
23日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、ダウンタウン・松本人志が売れなかった下積み時代について回顧。その内容が、視聴者のあいだで注目を集めている。
■3組のVTRを観た松本は…
「芸人なら誰しも自分なりの浅草キッドある説」と題された今回の企画。話題のNetflix映画『浅草キッド』はビートたけしの下積み時代を描いたものだが、これに関連し、芸歴が長いもののなかなか芽が出ないコンビを特集した。
スポットが当てられたのは、エルシャラカーニ、2丁拳銃、ブラックパイナーSOSの3組で、どのコンビも、デビュー当初は大人気だったものの、上手くスターダムにのし上がれず、現在も芸人としての収入がほとんどないという共通点が。
それぞれの苦しい現状をまとめたVTRを終えると、松本は「ここの3組に選ばれたってことが、じつはすごい幸運」とコメント。「ここにも漏れたコンビが腐るほどいるって現実を知ってほしいですよね」と話した。
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■「ボタンをずっと押してる」
さらに、自身の下積み時代があったかとと問われると、松本は「それなりにあったよ。3〜4年はあったよ」と返答。「いわゆる食えない時代ですか?」とさらに問われ、「食えない食えない」と即答するほど、苦しい時代だったようだ。
当時は、先輩からお金を借りたり、アルバイトをしたりしていたという松本。一時期は「訳わからんボタンをずっと押してる」という仕事をやっていたとも話す。「多分あれ、北朝鮮にモールス信号送ってる」と語り、スタジオに笑いを誘っていた。