デーブ・スペクター、『おかあさんといっしょ』改変を疑問視 新人形劇にも苦言
内容や出演者が変更されることになった『おかあさんといっしょ』。『ポンキッキーズ』の構成作家を務めていたデーブには思うところがあるようで…。
■リニューアルを疑問視
『おかあさんといっしょ』のリニューアルについてデーブは「前から疑問なんだけど、リニューアルってなんなの?」と問題提起をする。
そして、「だって『おかあさんといっしょ』を見ている人って、2歳か3歳でしょ。なんで新しく、いつも作る必要があるの? だって変わるでしょ、ほとんど。作りすぎですよ」とバッサリ。
さらに「これ(番組)はね、視聴者に大人気があって、自分の子供を番組に出したいんですよ。だからウェイティングなんです、もうずっと。結婚する前どころか、女の子とデートを申し込むときに、一応『おかあさんといっしょに申し込む?』って言わないといけないぐらい間に合わないんですよ、それぐらい早いんですよね人が多くて」と話し、スタジオに微妙な空気が流れた。
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■番組は称賛
ゲストコメンテーターのマキタスポーツは微妙な空気に「最後のジョークが余計だったんだよ。その前にしめてりゃ良かったのに」とツッコミを入れる。
そんななかデーブは新人形劇について「性別がないキャラクターって、着ぐるみを脱いだら性別が見えるでしょ」と発言し、マキタが「言うんじゃないよ、そういうこと」と再ツッコミ。
『おかあさんといっしょ』にデーブは「歌のお姉さん、NHKで何度もメイクであったりして、すごく素敵な人が多くて、ミュージカルスターになっていく人が多いですよね、男性もそうですけど、ものすごく基礎ができるから。本当良い番組ですよね」と話していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)