ハードオフの要塞、突如出現した「警告」にドキリ 誠実な対応に称賛相次ぐ
施設内の「通路口」と思いきや…。あまりに予想外な正体と、店側の対応の早さが話題となっているのだ。
人間の五感における「視覚」の割合はじつに8割以上といわれている。我々は物事の事象の大半を「目」を媒介として享受しているのだ。
現在ツイッター上では、視覚に大きく訴えかけくる「衝撃的な光景」が話題となっているのをご存知だろうか。
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■階段に向かおうとしたら…
注目を集めているのは、大学教員・伊藤雄一さんが24日に投稿した一件のツイート。
投稿には「勢いよく降りてってぶつかりかけた鏡がこちらです。左の案内用紙を含めて、罪深すぎじゃないかコレ?」と何やら意味深な文章がつづられており、添えられた写真を見るとそこには階段に通じる「通路」の様子が確認できる。
…と思いきや、こちらの通路はよく見ると、ツイート本文に記されていたとおり、正面の階段が写り込んだ「鏡」であったのだ。真横に貼られた「下矢印」の張り紙の影響もあり、ノーヒントでは大多数の人がツイートの鏡を「通路」と見間違えたのではないだろうか。
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■「絶対にぶつかる」とどよめき
衝撃的な光景を捉えた写真はツイッター上に衝撃を与えており、件のツイートは投稿からわずか数日で2.5万件以上ものRTを記録。
他のユーザーからは「どこに鏡があるか分からなかった…」「これはどう見ても、奥の階段を目指してしまうよね」「初見だったら絶対にぶつかる自信あるわ」といった反響の声が続出している。
なお、こちらの写真は一度足を踏み入れたが最後、あまりに魅力的なショップがズラリと揃った「ハードオフの要塞」と名高い、東京・八王子の店舗で撮影されたものであると判明。
現在は、運営会社である「ハードオフコーポレーション」のその後の迅速な対応に、称賛の声が寄せられているのだ。ことの経緯とハードオフの公式コメントを紹介していこう。