光宗薫、人生初のフォトブックはありのままの姿を披露 「背伸びすることなく…」
女優や絵画アーティストとして活躍している光宗薫が、1stフォトブック発売に歓喜。作品内では新しい試みも…?
女優やモデル、絵画アーティストとして活躍している光宗薫が、1stソロフォトブック『A Tapir on the star』(トランスワールドジャパン)の発売記念イベントに登場。しらべぇ取材班は彼女に突撃し、作品の見どころについて聞いてきた。
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■人生初のフォトブック
記念すべき1stフォトブックを発売した光宗。作品を手に取り、「今年29歳になるんですけど、そもそもフォトブックを制作することは人生においてないと思っていなかったので、とても嬉しかったです」と笑顔を浮かべた。
また、「私はあまり女っぽさがないタイプなのですが、イメージでは自分を作り込んだりすると思っていたので、ナチュラルで素の自分を撮っていただけて背伸びすることなく嬉しかったですね」と語っている。
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■新しい試みも…
タイトルの意味について聞かれると“Tapir”は動物のバクと前置きし、「ボールペン画でも何度かバクを描くことがあり、私としては夢を喰うというものが善のような印象があって。悪夢のほうを食べてくれるいい存在として描くことが多いんですが、今回ブルーの絵の具が多かったので、ブルーで何か描くとなったらバクを描きたいって思って、そこからタイトルにも引っ張ってきました」と説明。
そのバクを描いたページは、中でもお気に入りらしく「普段は基本的にボールペンとか油絵を描くことが多いんですけど、フォトブックでは初めて布にアクリルで絵を描きました。1時間半何も考えずに描いたんですけど、書き方含めて私の中でも新しい試みでした。フォトブックの撮影ということを完全に忘れて書くほど楽しかったです」と振り返った。