卒業式を迎えた高校3年生が「教室の黒板」に衝撃 描かれていたものとは…
富山の高校教師が描いた「黒板アート」がすごすぎると話題に。制作した本人に話を聞いてみると…。
■黒板アートを描いた経緯
今回の投稿は、わずか数日で22万件を超えるいいねを獲得。
黒板アートを描いた経緯をポーションさんに聞いてみると、「3年前に『ドラゴンクエスト』の黒板アートで迎えた生徒たちが卒業するので描きました。本当は業務が立て込んでいたので、今年は何もせずに終わろうと考えていたら、『卒業式、何を描いてくれるのか楽しみだ』という生徒の声を聞いたため、驚かせようと思ったのがきっかけですね」と語る。熱い展開だ…。
ドラクエとポケモンを選んだ理由については、冒険の始まりを感じさせるからだという。入学式は何色にも染まっていない白黒で描いて、晴れの門出はカラーで制作したそうだ。
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■生徒の反応は…
製作時間は、じつに7時間、その中で苦労したのはカラーで作品を完成させること。Amazonで多色のチョークを探して購入し、黒板に向かったそう。
気になる人も多いであろう、生徒たちの反応については、「一番初めの生徒は入ってくるや否や、『すげー』と一言。その後も続々と入ってきた生徒たちは驚いてくれました。それだけでなく、記念撮影してくれる生徒も多数いました。ただ、描いたのがうちのクラスだけだったので、次何かアクションを起こす時は不公平感が生まれないように、みんなにサプライズしたいです」とのこと。
三年前に入学式でドラクエの黒板アート描いて入学を祝った生徒たちが今日巣立っていきました。今回はこれ！新しい冒険に旅立て！#黒板アート #ポケモン #卒業おめでとう！ pic.twitter.com/TDaoFKZE74
— ポーション (@wistariavillage) March 1, 2022
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（取材・文／Sirabee 編集部・Sirabee編集部）
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