本でなく「カレー」並ぶ書店、何かがおかしい… 原材料のインパクトが強烈すぎる
とある書店が、突如カレーの販売を開始。「なぜ本屋でカレー?」という疑問を吹き飛ばしてくれるハイクオリティだった…。
■カレーの原材料ヤバすぎ問題
まずは原材料をチェックすると、牛肉や野菜・果実、赤ワインやビーフエキスなど、一般的なレトルトカレーにも含まれている材料の名称が散見されたのだが…その他は「アルギニン」「シトルリン」「ガラナパウダー」などなど、見慣れぬ材料のオンパレード。
いずれも滋養強壮や血流改善といった効果を持つ成分で、カルト的人気を誇る漫画『魔人探偵脳噛ネウロ』に登場し、日本中の読者に衝撃を与えた、かの有名な「ドーピングコンソメスープ」(DCS)を彷彿させる材料ラインナップである。
味は中辛で、独特の「苦味」と「香り」がアクセントとなっており、そのまま食べてももちろんおいしいのだが、個人的にはチェダーチーズを投入する食べ方がオススメ。
チーズの濃厚さとカレーの苦味が奇跡の融合を果たし、なんなら「これもうライス要らないんじゃね?」とすら錯覚してしまう相性の良さである。
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■カレーを食べた女性の反応は…
ツイッター上では「愛すべきお馬鹿カレー」的な評価を得ている絶倫カレーだが、欧風カレーを愛好している女性が実食したところ、「この苦味が欧風カレーみたい」という感想が見られ、味の方も確かなもの。
「食べていて体の芯が熱くなってきた」という期待高まるコメントも見られたので、一風変わったカレーを求めている人は、ぜひトライしてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)