田辺誠一、『DCU』第8話に登場 物語後半のカギを握るホテル支配人役
13日放送『DCU』第8話で、田辺誠一が瀬能の父を知るキーパーソンとして登場。15年前の事故の真相に近づいていく。
13日よる9時より放送の日曜劇場『DCU』(TBS系)第8話に田辺誠一が登場。阿部寛演じる主人公・新名が追う、15年前の事故に関する情報を知るキーパーソンを演じる。
■水中の捜査に特化した組織
同ドラマは、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。
先月27日放送の第6話では水族館で起きた殺人事件の全容が解明されるが、6日放送の第7話では水族館で爆破事件が起こり、事件はさらなる混迷を極める。DCUメンバーたちがこの事件をどう紐解いていくのか注目が集まる中、ついに成合(吉川晃司)が動き出す。
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■15年前の瀬能の父を知る男
新名が西野(高橋光臣)や瑠璃(趣里)の協力を得ながら決死の覚悟で成合を追う一方で、成合は瀬能(横浜流星)に接触を図る。そして第8話では、瀬能の父と繋がっていた新たな人物が現れ、15年前に起きた爆破事故の真相は徐々に色濃くなっていく…。
田辺が演じるその人物とは、総合レジャー施設のホテル花水木の支配人・戸塚明男(とつか・あきお)。
東都重工の研究員として瀬能の父である瀬能陽一(西尾浩行)とともに研究に打ち込んでいた過去を持つ。妻に先立たれ、現在は娘とともに支配人としてホテルを切り盛りする日々を送っているという役どころだ。