田辺誠一、『DCU』第8話に登場 物語後半のカギを握るホテル支配人役
13日放送『DCU』第8話で、田辺誠一が瀬能の父を知るキーパーソンとして登場。15年前の事故の真相に近づいていく。
■26年ぶりの日曜劇場
昨年10月期放送の火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)で主人公の上司役を演じたことが記憶に新しい田辺だが、父親役はもちろん、クールな二枚目、悪役、さらにはコメディ要素を含んだ役柄まで、その演技の振り幅に定評がある。
日曜劇場への出演は1996年に放送された『ふたりのシーソーゲーム』(TBS系)以来、じつに26年ぶりとなるが、主演の阿部とは同時期にファッション誌『MEN’S NON-NO』(集英社)のモデルとして誌面を飾っていたこともある。田辺と阿部が劇中でどんな演技バトルを見せるのか注目だ。
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■阿部とは初のドラマ共演
同ドラマへの出演にあたり、田辺は以下のように見どころを語った。
田辺:役者の世界で唯一の直属の先輩である阿部さんの主演作に参加できて光栄です。メンズノンノモデル時代から35年、舞台ではご一緒していますが映像作品で共演するのは初めてです。その阿部さん演じる新名と正面から対峙する役、そして物語が終盤に向かう大切な局面ですので、緊張感を持って臨みました。
骨太なエンターテインメント作品が多い日曜劇場、みなさんの心に残る回になればうれしいです。僕が演じる戸塚の持つ過去、抱えている秘密。そして家族を守ろうとする男の弱くも強い心を見守っていただければうれしいです。