3月7日から スターバックスへ行くなら「知っておいてほしいこと」
東日本大震災から11年。今年もスターバックスでは、支援を必要とする若者たちの夢を応援する「ハミングバード プログラム」がスタートする。
■今年のデザインも必見
2020年度版の「ハミングバード 22」は、小さなハミングバードが、希望に満ち溢れた未来へ向かって自由に力強く羽ばたく姿が描かれている。
こちらを手掛けたのは、国内で活躍する若手グラフィックデザイナー・こみ ひかるこさん。若い世代が未来に向かって道を切り拓く「Youth Leadership(ユース・リーダーシップ)」を象徴するアーティストだ。
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■コロナ禍で若者と子供の貧困が深刻化
また、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下、CFC)のデータによると、経済困窮世帯の65%が新型コロナウイルスの影響で「世帯所得が減少した」と回答。「今後減少する可能性がある」の回答と合わせるとその影響は88%に上る(CFC、2021年2月調査)。
加えて保護者の間では、「休校明けから不登校になった」、「教育費の節約が、子どもの進路選択を狭めるのでは」など、子供の教育の未来への懸念も広がっている状況だ。
こうした状況を受けて、スターバックスは今年も、経済的な困難を抱えた若者・子供たちに、塾や習い事等で利用できる「スタディクーポン」を発行するCFCの活動をサポートするとしている。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)