デーブ・スペクター、ウクライナ侵攻での“フェイク”問題に異論 「一部だけ」
ロシア・ウクライナの戦争について、偽情報も多く拡散されるSNS。専門家や太田光は疑うことを勧めるも、デーブ・スペクターは反論し…。
■「フェイクは一部だけ」と反論
デーブは「フェイクは一部だけなのに、疑った目で全部『そうかな?』って見る流れは良くないですよ」と真っ向から反論。
「例えば、ワシントン・ポストなどの動画見て、軍事専門家とか地理学とか住んでる住民に確認して、全部建物も確認してやってるんですよ」と続け、大半の情報はきちんと裏取りされていると主張する。
さらにデーブは、「どの媒体で見るかって大事で、発信元がどこかってまず確認してくださいよ。何も安易に『これがフェイク』っていうのは良くないですよ。ちゃんと努力して本物を追ってあるってことは立証されてますから」と語気を強めた。
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■太田は反論するも…
すると、太田はこれに対し、「発信元がワシントン・ポストやアメリカの信頼できるところだとしても、それは、そこにアメリカのイデオロギーがやっぱ乗っかってるってのもひとつあるじゃないですか」と指摘。
だがデーブはこれにも、「動画そのものにイデオロギーはないんですよ。それは文章とか見出しにあるかもしれないけど」と反論。情報を疑ってかかることに異論を唱えた。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)