羽生結弦選手のジャンプコーチ、独占インタビュー 「ぶっちぎりで最高のジャンプ」
9日発売『フィギュアスケートLife Extra 北京オリンピック2022』。北京五輪での日本代表選手たちの特集だ。
■ぶっちぎりで最高のジャンプ
「でも、北京で跳んだジャンプはそれよりもさらに良かった。転倒はしましたが、ジャンプに高さがあったし、飛距離も伸びていたし、着氷もいっそう明らかに片足で降りていました。僕に言わせれば、試合でこれまで誰が跳んだ4Aよりも、あれがぶっちぎりで最高のジャンプでしたね」と伝えた。
ブリアン氏がどのようにリモートで羽生選手を指導したのか、彼が考える理想のジャンプ、また羽生選手へ送りたいメッセージなど、インタビューでは多岐にわたって語っている。
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■振付時の秘蔵エピソード
他にも、初出場で銀メダルを獲得した鍵山優真選手の元コーチ・佐藤操氏にも独占インタビュー。鍵山選手「父子でつかんだ銀メダル」では、ローリー・ニコル氏との振付時の秘蔵エピソードや、試合に帯同したコーチしか知らない鍵山選手のチャーミングな素顔がふんだんに紹介されている。
銅メダルを獲得した宇野昌磨選手と坂本花織選手の活躍、また団体戦で初のメダルを獲得した日本チームの快挙も、躍動感あふれる写真とともに紹介。
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■完全保存版
宇野選手「2大会連続メダルの先へ」、坂本選手「強くしなやかな大人のスケート」、樋口新葉選手「すべてをポジティブにとらえて」、河辺愛菜選手「運も悔しさも、自分の糧に」、など…。
A4判オールカラー・全128ページにわたって、日本選手たちの演技を写真と文章で振り返るとともに、ペア、アイスダンスも含めた全カテゴリーの記録を掲載。
フィギュアスケート専門誌ならではの視点と取材力で、感動の北京オリンピックを伝える、完全保存版の一冊だ。
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)