サンド伊達、被災地・気仙沼を訪問 集まった義援金でトレーラー型トイレを寄贈

サンドイッチマン・伊達みきおが、東日本大震災の被災地である気仙沼市を訪問。集まった義援金でトレーラー型トイレを寄贈した。

2022/03/11 13:35


サンドウィッチマン・伊達みきお

お笑いコンビ・サンドウィッチマン伊達みきおが11日、自身の公式Amebaブログを更新。東日本大震災被災地宮城県気仙沼市を訪れ、集まった義援金で同市にトレーラー型トイレを寄贈したことを報告した。



■あの日から、3月11日は毎年気仙沼へ

「我々は、今日も宮城県気仙沼市に来ております。あの日もいたから、12年連続で気仙沼でこの日を迎えます。11年ですね。やはり3月11日はどれだけ時間が経ってもいろいろと思い出す1日です」と感慨深くつづった伊達。

現在は、「本当にこの場所が大津波によって甚大な被害を受けたところなのかどうかも分からないほどの復興を遂げ、キレイな街並みになって」いると語る。

ただ、福島県の沿岸はまだ「原発事故による処理水の問題もあるし、今も立ち入り禁止区域がある」とのことで、「みんな頑張っていてもまだ時間がかかるんです。それだけ大きな事故、震災だということ」と現状を伝えた。


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■義援金でトレーラー型トイレを寄贈

続けて、「震災後、我々が立ち上げた“東北魂義援金”に、いつもご賛同ご協力をいただきまして本当にありがとうございます」と改めて義援金への感謝を伝えた伊達。

「今回からは東北魂義援金より、何か形になるものをと考え“トレーラートイレ”を寄贈することになりました。今回、第1弾として宮城県気仙沼市に寄贈いたします」と報告した。

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■避難所でとくに困っていた「トイレ問題」
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